2005年11月19日

JAZZBASSの配線図

ある方からメールで2V・2TのJAZZBASSの配線ってどうやるの?と尋ねられましたので
ついでなんで記事を書いて紹介して見る事にしました。

さてJAZZNASSと言うと現在は2V・1T回路の物が主流ですが、
JAZZBASSの登場時は実は2連ポットを2個使った2V・2T回路でした。

所が操作性の問題や、2連ポット・ノブ等、単価が高いパーツが使われていた所為か、
比較的安価な単連ポットでコンデンサも一つで済む2V・1T回路に変更されていったようです。
まあコスト削減とコントロールの簡素化の結果ですね。

回路図を載せましょうか
2V2TJAZZBASS回路図
(サムネイルをクリックして下さい。画像が拡大します)
まあこんな感じでしょうね〜。ここで私の不勉強な事をばらしますと・・・
私は実はこのタイプのJAZZBASSを弄った事が無いんです(笑)
でも、まあ実際の回路はこうなってるはずです。
因みに構成的には、LPの配線から3WAYスイッチを取り去って直結し、
VOポット部へのPUの配線の位置を変えただけの物だったりします。

何かの役に立てば幸いです。

本日はここまで!

posted by IRP Products at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 配線図 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これからJBの配線の改造などをやってみたいと思っていたのでとても助かりました。
ありがとうございました^^
Posted by mamoru at 2010年01月14日 22:26
mamoruさん
コメントありがとうございます。こんな記事でも何かのお役にたてれば幸いです。


又何かあればお気軽にお声掛けください。
Posted by IRP Products at 2010年03月01日 13:14
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック