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2024年01月17日

■特殊パーツって修理に困るよねな話WH-10■

■特殊パーツって修理に困るよねな話WH-10■年末とあるお客様からお預かりしたアイバニーズ社製WH-10のver1.5の修理作業のご用命を頂年末とあるお客様からお預かりしたアイバニーズ社製WH-10のver1.5の修理作業のご用命を頂#ワウペダルきました。入庫時、テストで踏み込むとポットが内部破損するという事故が有ってビビったり、マジかよー等と頭を悩ませていたものの一つです。WH-10は名機中の名機で名高いのですが、verが3つほどあり、全部、回路設計はOPAMPWahでして、それだけでもかなり高度な設計がなされています。そして、この心臓部に使われているペダルコントロールポットが、定数違いの2連ポットで、さらにカーブが特殊でロングシャフトという異常にレアな物が使用されています。又、一般的なワウペダルとは違い、ペダルコントロール可変部分が一般的な平ギア式ではなくクランク式となっている為、使えるポットに制約が掛かります。ただ、ver1とver1.5では一部回路設計が異なりまして(細かい事は割愛します)、後者の場合はこの2連ポットの片方しか使わない設計になっている為、何とか工夫に工夫を重ねて使える所まで修復を試みました。取り敢えず使用に耐えられるところにまでは修復する事が出来ました。修復方法において都合上、基板定数を弄ったり様々な工夫をした為、中身を公開するのはどうかなという事で、外観迄の公開に留めますが、こんな修理もこなしておりますという実例の掲載許可を依頼主様のご厚意により頂きましたので今回公開する事に致しました。(オリジナルって何だろう?こうやって改造や補修を続けるとテセウスの船みたいな感じになるのかな)ver1とリイシュー版(まだちゃんと中身見た事ないですが)のペダルコントロールポットがイかれた場合の修理はどうしましょうねえ。等とそれはそれで今後の課題です。国内では代替え部品は全く手に入らず、有ってもめっちゃ高価か、定数を間違えてる可能性大な事、海外通販で販売している所も有るには有りますが、これも細かい仕様の記載がなく冒険するには少々高く付くよねーと、ver1等もお持ちの依頼主様とも話をしていた様な、そんな状況です。ただ、そういった障壁をすべて取っ払ってでも修理されたいという方がおいででしたら是非お声がけ頂ければ幸いです。少なくともご相談には乗れるかと思います。なんとなく、世界中にこのペダルのポットがダメになった物が一杯ジャンク化しているとか、不適切な修理がなされている物が山のようにある気がしています。オリジナルのポットが手に入らない場合、永遠にあのトーンが失われる、そんな特殊な部品を使わない設計をする方が機械としては良いのになあ、等と思うのは、修理屋の勝手な言い分にすぎないのでしょうかね?本当はもっと気軽に治せる様に作っておく方がお客さんも喜ぶと思うんだけどなあ。メーカーさんも自分で自分の首絞めないで済むし。等と。いろんなことを考えてしまった年末年始でした。各種楽器の修理改造、エフェクタ製作、貿易に関するご依頼、ご相談はDMや各種SNS、E-MAIL(info-form@i-r-p.net)にて承ります。#irpproducts#Lifeisgreat!#Thanksformeetingme!#tradeconsultant#guitarrepair#thanksforlooking#midbooster#GuitarCustomization#GuitarModification#effectsrepair#effectors#Ibanez#wh10#貿易コンサルタント#出会いに感謝#修理#ギター修理#ギターリペア#エフェクターリペア#エフェクター#アコースティックギターリペア#プリアンプ#プリアンプリペア#ギターカスタム#ギター改造#wahpedal#ワウペダル#JohnFrusciante

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■特殊パーツって修理に困るよねな話WH-10■
年末とあるお客様からお預かりしたアイバニーズ社製WH-10のver1.5の修理作業のご用命を頂きました。
入庫時、テストで踏み込むとポットが内部破損するという事故が有ってビビったり、マジかよー等と頭を悩ませていたものの一つです。
WH-10は名機中の名機で名高いのですが、verが3つほどあり、全部、回路設計はOPAMPWahでして、それだけでもかなり高度な設計がなされています。
そして、この心臓部に使われているペダルコントロールポットが、定数違いの2連ポットで、さらにカーブが特殊でロングシャフトという異常にレアな物が使用されています。
又、一般的なワウペダルとは違い、ペダルコントロール可変部分が一般的な平ギア式ではなくクランク式となっている為、使えるポットに制約が掛かります。
ただ、ver1とver1.5では一部回路設計が異なりまして(細かい事は割愛します)、後者の場合はこの2連ポットの片方しか使わない設計になっている為、何とか工夫に工夫を重ねて使える所まで修復を試みました。
取り敢えず使用に耐えられるところにまでは修復する事が出来ました。
修復方法において都合上、基板定数を弄ったり様々な工夫をした為、中身を公開するのはどうかなという事で、外観迄の公開に留めますが、こんな修理もこなしておりますという実例の掲載許可を依頼主様のご厚意により頂きましたので今回公開する事に致しました。
(オリジナルって何だろう?こうやって改造や補修を続けるとテセウスの船みたいな感じになるのかな)
ver1とリイシュー版(まだちゃんと中身見た事ないですが)のペダルコントロールポットがイかれた場合の修理はどうしましょうねえ。等とそれはそれで今後の課題です。
国内では代替え部品は全く手に入らず、有ってもめっちゃ高価か、定数を間違えてる可能性大な事、海外通販で販売している所も有るには有りますが、これも細かい仕様の記載がなく冒険するには少々高く付くよねーと、ver1等もお持ちの依頼主様とも話をしていた様な、そんな状況です。
ただ、そういった障壁をすべて取っ払ってでも修理されたいという方がおいででしたら是非お声がけ頂ければ幸いです。
少なくともご相談には乗れるかと思います。
なんとなく、世界中にこのペダルのポットがダメになった物が一杯ジャンク化しているとか、不適切な修理がなされている物が山のようにある気がしています。
オリジナルのポットが手に入らない場合、永遠にあのトーンが失われる、そんな特殊な部品を使わない設計をする方が機械としては良いのになあ、等と思うのは、修理屋の勝手な言い分にすぎないのでしょうかね?
本当はもっと気軽に治せる様に作っておく方がお客さんも喜ぶと思うんだけどなあ。メーカーさんも自分で自分の首絞めないで済むし。等と。いろんなことを考えてしまった年末年始でした。
各種楽器の修理改造、エフェクタ製作、貿易に関するご依頼、ご相談はDMや各種SNS、E-MAIL(info-form@i-r-p.net)にて承ります。

■Special parts are difficult to repair, right? WH-10■
At the end of the year, we received an order for repair work on an Ibanez WH-10 ver. 1.5 that was left with us by one of our customers.
When we received it, there was an accident that the pot was broken inside when we stepped on it for a test, which made us scared.
The WH-10 is a famous machine among famous machines, and it has about three vertices, all of which are designed by OPAMPWah, which is a very advanced design in itself.
The pedal control pots used in the heart of this pedal are two sets of pots with different constants, and they have a special curve and long shaft, which is unusually rare.
Also, unlike most wah pedals, the variable pedal control is cranked instead of the usual flat gear type, which limits the number of pots that can be used.
However, the circuit design is different between ver1 and ver1.5 (I'll spare you the details), and the latter is designed to use only one of these two pots.
We were able to repair it to the point where it could withstand use for the time being.
Because we had to play with the circuit board constants and devise various other things in the restoration process, we are not sure if it is appropriate to disclose the contents, so we will only disclose the exterior.
(What is original? (What is the original?) If we keep on modifying and repairing like this, it will become like the ship of Theseus.
What should we do if the pedal control pots of the ver1 and reissue version (I have not seen the contents yet) get damaged? I'm not sure how to repair the pedal control pots of the ver1 and reissue (I haven't seen the contents yet).
There are some places that sell them through mail order overseas, but they don't have detailed specifications, so it would be a little expensive to venture into the market. We had a discussion with the client who also has ver1 and so on.
However, we would be happy to hear from anyone who is willing to remove all such barriers to repair.
We can at least consult with you.
I have a feeling that there are a lot of junked or improperly repaired pedals all over the world with pots that have been ruined.
If the original pots are not available, the tone will be lost forever, and it would be better to design a machine that does not use such special parts, etc. Is it just the selfish opinion of a repair shop?
In fact, I think customers would be happier if the machine were made in such a way that it could be easily repaired. The manufacturer would not have to choke on their own. And so on. It was the end of the year and the beginning of the new year that made me think about various things.
Please feel free to contact us by DM, SNS, or E-MAIL (info-form@i-r-p.net) if you have any requests or inquiries about repair, modification, effector production, or trade of various instruments.


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"We are grateful for all opportunities to connect with you."
IRP PRODUCTS Representative: Masaki Nitani (Customs Broker/Logistics Consultant)
posted by IRP Products at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | エフェクタ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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