あのーこう言っちゃなんですが、
私、非常に腰が重い保守派です。
と言うと、あんまり宜しくないのですが、
事、楽器修理技術に関しては、古典的な方法をとる事が多いです。
なぜなら、それらの技術は先人の知恵とノウハウで時系列的にも、
結果が実証されている物が多いからです。
かと言って何も考えてないのか?といえばそんな事は無くてですね、
日々色んな事を考えているわけですよ。
作業環境における作業効率とか利便性とか。
扱う物によって、作業の安全性確認し直して確保したり。
例えばエレクトリックギターのPU交換の方法などは、
プロの間でも、方法論はまちまちです。
それらは、リペアマン等が考える、最も安全な方法で有って然るべきだろうと
私は考えます
先日、某楽器製作修理工房にPU交換の為、私の知人がギターを持ち込みました。
PU交換はちゃんとされていたのですが、問題はその作業の進め方。
彼は私に会うなりこんな事を申しておりました。
「フローティングさせたフロイドローズの弦をチューニングも緩めずにいきなりニッパーでブチ切るって、どう思う?」と、
・・
・・・
・・・・なんですとー(w
続きを読む
posted by IRP Products at 03:47|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
楽器リペア関連
|
|