昨晩の宣言通り書いて行きますよ〜(笑)
さて、フレットの擦り合わせまでは前回で終わりましたね。
次は・・ネックのジョイント作業ですか。
(他にもペグ洗浄+グリスアップもやりましたがそれはまた次にしましょう)
といっても写真では、伝わりにくいんですよねえ。こういう作業って・・
(サムネイルをクリックして下さい。画像が拡大します)
クランプ(圧着機)を噛ませてジョイントを密着する様にしてからビスを入れていきますが、
コレ写真では簡単そうで難しく無いんですが、実際やるとある意味イライラします(笑)
次はナットですね〜外す所から行きましょうか〜
どうもこのギターはナットの接着が脆かったらしく(塗膜も相当劣化してる様ですね)
塗膜に切込みを入れている最中にポロっと外れてくれました(笑)
コレ外れてくれると精神的に楽なんですよね。
で、まあ案の定ナット溝は結構汚い事になってたんですが、掃除します。
軽く汚れをさらった感じでしょうか・・・・
ここ結構重要で、上手くさらえないとナットの密着度にも関わってきます。
でサクッとナットの取り付けですね。
色んなナット材が有りますが今回は牛骨のスタンダードな物を使用する事になりました。
厚み等も溝に合わせて成型しておきます。(若干キツイかなって所から薄皮1枚削った感じ)
因みにフェンダーストラトのナットの底は指板Rと同じRが付けられているのですが
そこもきっちり合わせて置きます。(方法は書きませんが)
その次に溝切り作業を行って行く訳ですが、
ここで確実に確認しなきゃならないことが幾つか有りまして・・・・
@弦のゲージ
Aブランド
この辺りをオーナ様に確認を取ってから溝切り作業を始めます。
因みに元々張られていたのはエリクサーの0.09〜でしたが、
今回の溝切りはアーニーボール社の0.09〜0.46に合わせる事になりました。
と、まあ軽く弦を張って位置決めをし、ナット溝を専用のヤスリで切っていきます。
因みに、数社から出ているこの手のヤスリ(ナットファイル)は結構高いんですが、
代わりの品も早々ある物では無いですから必要なら買う方が早いかと。
私は数社の物を場合によって使い分け、汎用の目立てヤスリも加工して使ってたりします。
で、溝の深さも外形も削り込み、概ねの形になった所で
一旦作業を止めます。
理由はチューニングした後、ネックが安定する前にバシッと深さ等を決めてしまうと
ネックに動いた場合、溝の深さの調整が追いつかなくなる事が有るので、
ここで一旦寝かせて様子を見ます。
と言ったような所で本日はここまで!
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余談ですが、最近ですね、こちらの記事を真似て作業して失敗したから記事が悪い!
お前が直せ!的なメールが来たんですよね。
で、それは正直言いまして、私の責任の範囲外です。
「真似される場合は十分気をつけてやって下さい」としか言いようが有りません。
これは有る意味ではこういった内容の記事の宿命かもしれませんが・・
今後こう言うのが続くとしたら、作業方法は一切書かない事になるかもしれませんね
過去の記事も同様に消してしまうほか有りません。
一応表題どおり
「このページで紹介されている作業を真似て起きた、いかなる障害も補償出来ません。
掲載されている作業を参考にされる場合、自己責任でお願いします。」
と言う事を考慮に入れてお読み下さい。
【楽器リペア関連の最新記事】



毎度ひそかに記事を熟読させていただいております。
例のストラト、趣味程度の楽曲ですが録音で大活躍してますよ〜ありがとうございます。
「余談ですが・・・」のコメントを見て少々怒りを覚えましたので書き込みました。というかあきれます。表題をきちんと読んでいただきたいものですね〜失礼しちゃいますよね。こんな専門的な作業をネタバレ覚悟で公開してくれているのに・・・素人がなまじ真似しようなんて方が無茶ってもんです。
いつも更新をとっても楽しみにしていて、楽しく読ませていただいているので作業の非公開は残念この上ありません。無心さんの良心的な仕事ぶりをお世話になって知っているだけに一層腹立たしく感じます。是非これからも雑音にめげずに頑張ってください!次回の記事楽しみにしています(^_^)/
余談に関してですが多分ゲームとかの攻略本とかの感覚じゃないですかね〜、書いてあるとおりやればアイテム?がゲット出来るみたいな、、そんな簡単なもんじゃないですよねリペアは、、僕みたいになんでも自分でやっちゃえって無茶する人でも手出さないです(今の所)しっかり準備、勉強してからジャンクギターとかでやってみようとは考えてますけど(笑)
書き込み有難うございます!
お気遣い頂きまして本当に有難うございました。
一応解決済みの事だったんですが、今後の事の為に書いたと言う所が有りまして、
今後何か有りましたら所謂方策を考えざるを得ないという部分なんですね〜
下手をすると怪我をしてしまう様な危険な事や(どれも危ないと言えば危ないですが)
楽器のノウハウに関して一般論以上の物は殆ど書いて無いつもりなんですが。
(記事の内容は実際のノウハウの1/10有るか無いかでしょうね)
また修理日記の様相も呈してきてますので、楽器によってやる事は違ってきます。
そこで紋切り型で同じ事をやっても駄目ですよ!と言う部分は少なからず有りますし、
そこでクレームが発生するとなると、「何も書けないよ〜」って言う気になるのは確かです。
そんな訳で、ここの記事の作業内容に興味を持って読んで頂く方に対して、
本質と情報の質をおさらいする意味で、上記の「因みに〜」を書いたと言うのが真相です。
その辺りも察して頂ければと言う想いでいたりします。
godelsproof様
書き込み有難うございます!
ナットに関しては、弦が決まっていないと基本的に作業が出来なかったりします〜
とりあえず弦に関しては、例の電話打ち合わせの際のニュアンスで
ブランドの変更以外あんまりゲージの増減が無い様な感じとお見受け致しましたので、
0.09〜0.46で溝を切ります!もう引き返せません!(笑)
まあでもゲージを変える時は、また相談して頂ければ幸いです。
さて「因みに〜」のお話ですが、
「ゲームとかの攻略本〜」と言う表現はかなり的確なのかな?と言う気がしました。
赤池様へのレスにもあります様に、修理は紋切り型では対応出来ませんから。
出来れば作業される時は気をつけて頂ければ幸いですとしか本当に言えません(笑)
godelsproof様も作業される時はお気をつけて下さいね〜
では今後とも宜しくお願いいたします〜