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2006年10月10日

Super Wide-Range Cable

今日も更新しますよー、時間が取り易い今の内に纏めて更新しちゃえ!的な(笑)

さて今回はお客様からご依頼を頂き製作したケーブルを紹介しようと思います。
 
ケーブルの製作方法(プラグの取り付け方等)その物は、
諸々ケーブル製作の御依頼
ケーブルの皮膜剥き
上記の記事ご参照ください。

 早速ですが、今回は製作にオーディオ用のケーブルを使い、楽器用ケーブルとしては上から下まで余す事無く伝送する物と言う事で、Super Wide-Range Cableと名付けました(お客様のD様命名。ありがとう御座います)
スーパーワイドレンジケーブル.jpg
(サムネイルをクリックして下さい。画像が拡大します)

 どんな物でも製作には対応出来るのですが、今回は銀メッキ材を使用した2芯シールドケーブルに方向性を付けまして、お客様のご希望の仕様通り、ノイトリックプラグのL・Sを取り付けた3メートルの物です。
 
-----------------以下ちょっとだけプラグの説明-----------------

 フォンプラグに関しては色んな選択肢が有り、プロオーディオ用途の物なども使用は可能ですが、あまりに入手性が低い物や、高精度ゆえに耐久性の低い物を使うのは、長期的なメンテナンスの事や、ラフに扱われがちな楽器への使用と言う事も考え合わせて、私個人が良しとしない為に、あえて汎用品の中から良質な物を!との理由からノイトリック社製プラグを主に使用しております。

 因みに最近ノイトリック社のフォンプラグがモデルチェンジしまして、上が旧型で太く、下が新型で細くなっています。
ノイトリック形状比較.jpg
 新型は幾分スリムな形状でスタイリッシュになった感じですね。

 稀にフォンジャック間がかなり狭く設計されているラック機材なんかが有りますが、今までそう言うラック機材に旧型を使っていて、隣り合うプラグ同士が干渉してしまった様な場合でも、スリムタイプは難なく使用出来そうですね。そんな訳で今回のモデルチェンジに伴い、当方で使用する物も今後は全て新型に変更になります。 

-----------------プラグの説明終了-----------------


 で、音はどうなのよ?と言うと・・・一言で・・・かなりワイドレンジでフラットですね。

 シングルコイルのストラトに繋ぐと恐ろしい位の解像度で、上から下まで余す所無く音が出て来ます。ギャコーンって弾くとホントその通り出て来ると言う感じでしょうか。逆にそう言うのが苦手な人が居るかもしれませんが・・・・
 他には、高域がきっちり出ている為に、中域が少し薄れてしまう様に聞こえる事も有るかも知れません。しかしながらそれが本来のPUの音かもしれませんし、そういう意味でもフラットにかなり近くなると考えられます。
 
 ハムバッカーPU等との組み合わせに於いても、上記のようなイメージはそのままで、PUや内臓プリアンプの音も素直に出してくれます。更にPU出力に対しての追随性が良い感じなので、ハイゲインハムバッカーPU等にありがちなタッチレスポンスが埋もれると言った様な事も無く、スカッと抜けてくる気持ち良さが有ります。

上記インプレッションはベースにおいてもほぼ同じで有効な様です。

 とにもかくにもコレは凄い素直な音のケーブルで、楽器の電気パーツの質や、弾き手のタッチまで如実に出て来ますよ〜
楽器仮接続.jpg

ケーブルで色々お悩みの方
いかに素直にアンプに信号を送ってあげるかを日々研究されている方
とにかく良いケーブルをお探しの方


こんな方々には一度使ってみて頂きたいケーブルだと思います。

興味のある方はメールにてご連絡ください。

本日はここまで!

追記、HP構築にあたり特設ページをご用意いたしました
http://i-r-p.net/cable/
こちらもご参照下さいますよう御願い致します。


posted by IRP Products at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 楽器ケーブル関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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