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2005年02月13日

アリアプロ-PE改造その2

第一弾「アリアプロ-PE改造」の記事を書いてからずいぶん経ってしまいました。
やっとと言うか、続きが書ける位作業が進みましたので記事にしようかと。
そんな訳で前回は使うパーツの紹介と回路構成まで進んだ所で、放置していました。

取り敢えずブリッジ周りから弄くって行きましょうか。
マイククリスチャンピエゾ3
(画像をクリックして下さい。拡大表示します)
ちょっとわかりにくい画像ですが、
各ブリッジ駒から出ている+-の配線が一本のシールド線に纏めて配線されています。
図にするとこんな感じですかね?
ブリッジ配線.BMP

マイククリスチャンピエゾ5
スピーカーケーブル宜しく平行二芯線ですね。
どちらが最初にアースに繋がっていたか確認してマーキングしておきます。


マイククリスチャンピエゾ4
6本全部確認した後、まずアース側を一本に纏めます。
皮膜を綺麗にはがして6本を撚り合わせるだけです。

マイククリスチャンピエゾ6
こんな感じで纏めたアースに線材を半田付けします。
半田付け部分に熱収縮チューブなどを被せて処理するのが良いでしょうね。

同じ事を+側6本にも同じ処理を施します。

マイククリスチャンピエゾ7
最後に接合部へ、全体的に収縮チューブを被せて処理すればお終いです。

ここで私が使っている線材ですが、
特殊な処理をしたフラットケーブルと呼ばれるケーブルを裂いて使っています。
人によってはリボンケーブルと呼んでる方もいらっしゃいますね。
医療用器具や高性能PCなんかに使われているものと同じ物なんですが、
ケーブル屋さんなんかで比較的安価で売られていたりします。

今回使った物はジャンクの医療機器から取り出した物だったりします。
松下の医療器具用コンセントがそう呼ばれているように、
あんまり線材では聞きませんがホスピタルグレードなんて言うのかも知れませんね。

私はさらにある処理をして線材として良い方向へ向けてあります。

とは言ってもこう言う物は適材適所ですから、
どんな物にも「これが良い!」とは言い切れません。
私は「ココにはこれが良いんじゃないかなー?」と思ったのと、
組み込む際の事を考えてこの様な線材を使い処理しました。

といった所で、本日はココまで!
次はアクティブ回路編ですね

<<その1へ


追記
写真がボケボケなのは、「これしか残っていなかったから」というオチです。
posted by IRP Products at 23:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 楽器リペア関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
見に来た。
そのブリッジって昔スチュマックで売ってた奴だったよなー?
またまたレアなパーツをお持ちでワロタ
で、線材にやる処理ってなんですか?
Posted by 喪律詩ー at 2005年02月16日 07:49
喪律詩ーさん
お久しぶりです。
このブリッジって6年位前に手に入れたものです。
あのカタログから消えて久しいですが、完全に廃番になったんでしょうか?
パット・メセニーがシンセ用に使ってたような気がしましたが、
これと同じだったか記憶に有りません。
書いてて違った気がしてきました。

なんにせよ、使ってる人を殆ど見た事が無いというシロモノですね。

線材に施す処理は、メールか今度有った時にでも。

ではまた〜
Posted by 無心 at 2005年02月16日 11:37
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