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2005年02月02日

楽器のデザイン

寒波のお陰で中々作業が進みません。
寒すぎます。風が強すぎます。別に屋外で作業しているわけではないのですが。
私は寒すぎると異常な眠気に襲われるという特性を持っている様です(笑)
そんな中で仕事をしたり色々と考えたり調べ物をしたりして一日を過ごしていました。

で、楽器のデザインという物をおぼろげながら時系列的に考えたりしていたのですが、
クラシカルな楽器のデザインって普遍的な物しか受容れられない傾向が有りまして、
なんていうか、「伝統的な楽器」を改良する動きに反発する人達が居たりします。

そんな中、数あるメーカーの中でヤマハという会社だけはこの伝統に挑戦する意味で、
開発と改良を繰り返していたり、プレーヤの育成などに力を入れていたりするのですが、
改良と挑戦というのがヤマハの伝統なのかもしれませんね。
改良する分、クラシカルな部分をきっちり押さえている辺りがさすがだな〜と。

私、実はヤマハの楽器というか、ヤマハの姿勢がかなり好きだったのですが、
ここ近年は、ヤマハブランドのLM系(古い言葉ですが)楽器の売れ行きはあまり宜しくない様です。
ヴィンテージギターブーム以降の保守的なプレーヤーが増えた影響ですかね。
もっとも、万人受けするフラッグシップモデルが無い様に受け取られるからでしょうか。

この会社、実は世界で一番お金を持っている楽器商社&メーカーだったりします。
実際、取り扱いや開発・製造品目も世界一でして、
実はフェンダーUSA社なんかもヤマハの資本が入っていたりするんですね。

まあその辺りはあんまりどうでも良い事なんで割愛します。
で、何でわざわざこう言う記事を書いているのかというと

YAMAHA-DESIGN
http://www.yamaha.co.jp/design/
こう言うページを見つけまして。

なんかスケールのでかさを感じます。
見ていると伝統への挑戦とボーダーレスを目指している感じが物凄く伝わってきますね。

正直な話、楽器業界でもう一度働くならヤマハ(本社)で働きたいと思ってしまいました。
ヤマハのページって非常に魅力的で色々考えさせられてしまいます。
皆さんも一度覗いて見てはどうでしょうか?

YAMAHAオフィシャルHP
http://www.yamaha.co.jp/

デザイナーページのURLはここで見つけました
楽器店スタッフの日常
http://blog.drecom.jp/gakkiyasan/

感謝します


posted by IRP Products at 20:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 楽器リペア関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ヤマハはすばらしい...同感です。
私の場合ヤマハの外見的なデザインよりもその廉価なモデルに感動します。
私はメキシコに長く住んで演奏もしていましたが一般的なギターファンはお金がない為イバニェス(イバニーズ)の安物をありがたがって買います。
しかし安いモデルでもそれなりに品質を保証できる唯一のメーカーはヤマハだと確信します。
まあ、高価なものならギブソンが大好きで自分でもレスポールカスタムを守護神とあがめていますけど。
Posted by 成田二郎 at 2006年02月07日 20:34
成田さん書き込み有難うございます。

ヤマハの楽器に関しては、色んなイメージを持たれる方が多くいらっしゃいますね。
その素晴らしさは、あらゆる所に細かく気を使ってデザイン・生産され、
それを余す所なく、廉価版でも踏襲している点でしょうか。
(これが他のブランドですと、廉価版と上位機種では遠目以外は全く違う物が多いですね)
日本で生産されたヤマハの上位機種は、残念ながらそれ程安価では有りませんが、
その技術や検品姿勢が、下位機種にも通じている所など、とても素晴らしい事だと思います。
今、世界中のギターキッズに良質な物を届けられるのは、ヤマハ以外に無いのではないか?
とさえ私は思っていますが・・・・
そういった意味では他力本願になってしまいますが、頑張って欲しい所では有ります。

さて成田さんは、メキシコにお住まいだったとの事ですが、
あちらでもイバニーズは人気があるのですね。非常に参考になります。。
以前、中国産のエントリーモデル等を日本で検品出荷する仕事に従事して居た事があるのですが、
そこの取引先がブラジルやメキシコにも楽器を送っていた事を思い出しました・・・
そういった楽器が海を越えて、色んな国のギターキッズに届くと言う事に思いを馳せていた物です。

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ギブソンがお好きとの事ですが、私もかなり好きでして、
LPカスタム等は、楽器として本当によく出来たデザインだと感じています。
数々の名演を支えてきた実績はさすがと言わざるを得ませんね〜

それではまた今後とも宜しくお願い致します。
Posted by 楽器無常@管理人 at 2006年02月07日 21:49
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