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2006年07月18日

人間、本当に死ぬ気になれば何もしない、本当に死ぬだけ

表題の様に言っていた知人が亡くなって今日でもう5年か・・・・

人間死ぬ気になったら何でも出来るなんて言うのは簡単ですが、
人生何かに躓いてしまって、精力的に生きられなくなった人にとって、
表題の様な言葉は麻薬の様に響くのかもしれませんね・・・・

私は未だにこの知人の事に関して語る言葉を持ち得ないのですが・・・
いや・・やはり多くは語るまい・・・

合掌
posted by IRP Products at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月17日

楽器を作ると言うこと

さてまた記事の投稿の期間が開いてしまっていますが。

最近、「作ったギターは売ってないんですか?」と言うメールを幾つか頂きまして、個別対応させていただいておりました。
そのことに関してちょっと今回は書いてみようかなと思っています。

さて、「作ったギター」に関してですが、現状完全ハンドメイドの楽器は個人的な分も含めてお売り出来る物は有りません。というのも、時間の関係で年間1〜2本程度しか作れない状況な物ですから・・・・さらに有り難い事に、作っても作っても製作中に買い手が決まってしまって、BLOGでは発表していない感じですかね。(製作中にも関らず信頼して買って頂いた友人や、ミュージシャンの方々に感謝!)

メーカーに勤務し始める前位からの経験を利用して作り初めまして、ぼちぼちと個人的に作って大した数にはなってません。(メーカーでは冗談抜きで物凄い数の物に関わりましたが)
大型機械を使い、作業場を作って、製作専業にすればもっと数を増やせるでしょうけど、それはそれで又ちょっとやりたい事(仕事)から焦点がずれて行ってしまうので、現状中々手が付かないといったほうが良いでしょうか。

さて楽器を作ると言う事になると、作業工程が非常に多岐に渡るのですが、オールハンドメイドとは文字通り「全てを手作り」と言う意味です。
私は全てを手作りするにはまだ知識も技術も自分で満足出来ていません。
コンポーネントパーツを買って来て、組み立ててばんざーいって言うのは器用な人だったら有る程度誰でも出来ると思っています。

最低限の手作りが無理な物(ペグ・電気パーツなど)に関しては購入しますが、他のものに関してはPU(PUに関して素材は買って来るしかないんですが、せめてワイヤリングは・・と)に至るまで、手作りでやってしまわないと気が済まないんですね。

「音楽ツールとして楽器の精度を高める事」

これこそが、私のやりたい事なのです。ある種、自己満足と取られる方も居られるかもしれませんが。。。。。

そこで前記のやりたい事の焦点に話が戻りますが、
楽器を(PUやアコギなど)全てハンドメイドで!と考えると、相当耳を鍛える必要が有るんです。
レコーディングエンジニアの方とか、おっそろしく耳が良い人と仕事すると、自分の耳と感覚にまだまだ納得できないと感じることが多くあります。

そこで、手作りと言っても、耳を鍛えずに作った「判断基準が甘い物」は宜しくない・作りたくないと思う訳です。

そういった・・音楽的な耳を鍛えるのには、よく音を聞き、修理の仕事をたくさんこなし、ミュージシャンの意見に耳を傾け音楽体験(この書き方合ってる?)を増やすのが今の段階では良いんじゃなかろうか?と言う考えなんですね。

そんな訳で、現状、製作はスローペースで行っていますが、対外的にはしていません的なお答えになってしまいます。こう言うやり方だと全く儲からないんで辛いんですが。

まあでも基本、自分の事に関しては、拘りとか信念とか哲学とかそう言うものがまだ固まってないですから、1年後には上記の全てを覆すような、ぜんぜん違う事言ってるかもしれませんけれども。
posted by IRP Products at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 楽器リペア関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

パッチベイシステム製作

今回は神奈川県H様からのご依頼で製作したハーフラックサイズのパッチベイを紹介しましょうか。

さて、ラックを組まない方・DTMをやらない方・アンプ直なプレーヤーの方にとっては「パッチベイ」は馴染みが薄い機材の一つでしょう。
今回はその辺りの話も含めてのお話をしましょうか。

まずパッチベイって何ぞや?って言うお話なんですが、ケーブルの延長用タップみたいなもんです。平たく言いますとただの中継用の機材で、インとアウトのジャックが箱の両端で繋がっているだけの物です。
H様パッチベイ説明1
(サムネイルをクリックして下さい。画像が拡大します)
単純に図にするとこんな感じでしょうか。

ラック機材の多くは背面に入出力端子が付いているのですが、これは実際問題としてラッキング後の配線変更を行いたい場合、背面作業が非常にめんどくさい事になります。
そう言ったラッキング後の配線作業の利便性を上げる為に、ラックの前面に入出力を持って来る様にケーブルを中継するのが、今回製作するパッチベイな訳です。

H様パッチベイ説明2
図にしたら、都合こんな感じでしょうか。

そんな訳で単純な物では有るのですが、各々のシステムに合った物となると、市販のモノでは入力数が多すぎる・または足りなさ過ぎる・何種類か同梱したい・たかがパッチベイだから大き過ぎるのも・・・等の問題点も出てきたりします。

そんな感じで御依頼主様も色々精査された様でして、今回は自分の使用用途に合わせたパッチベイを作った方が良いと言う判断から、ご依頼頂きました。

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posted by IRP Products at 18:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 楽器リペア関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

WEBショップ

楽器無常WEBショップに出品していたエフェクターが無事に売れまして、最初に準備した限定分の販売は終了になりました。

WEBSHOP開店に関し、身内やいろんな方から割りと好意的な御意見を幾つか寄せて頂きまして、気を良くしたと言う感じで、引き続き販売を続行することにします。当面の手順としてはWEBSHOPでの決済後、生産に着手する形での受注生産的な販売になりますので、よろしくお願い致します。
その他にレイアウト等の特別仕様も承っておりますので、直接御連絡頂いて製作する事も可能です。

それでは今後ともよろしくお願い致します!



お買い上げ頂いた、HN:良太猫様からレビューを頂きました。ありがとう御座いました。
http://repairtech-shop.seesaa.net/shop/goods/SUVG000001.html
posted by IRP Products at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | オリジナル楽器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする